Sam Guzzardi氏は、ニューヨークのInstitute for the Psychoanalytic Study of Subjectivityのメンバーであ り、卒業生であり、現在は、National Institute for the Psychotherapiesで教鞭をとっています。 Sam氏はクィアネス、アイデンティティ、発達、トラウマの問題に好奇心を抱きながら、多様な実践を行っています。スペイン語と英語のバイリンガルで、最近ではアメリカ精神分析協会誌、精神分析的ダイアローグ誌などに論文を発表しています。2022年に出版した The Only Fag Around: Twinship Needs in Gay Childhoodは、同性愛者の治療において、KohutとFreudの理論を統合しようと試みたものです。Sam氏は「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、クィア、トランスジェンダー、多様な人々の精神分析的理解や治療に対する独創的で卓越した貢献をした」ことに対してRalph E Roughton論文賞を受賞しています。Sam氏の研究は、しばしば比較精神分析への関心を中心に展開されます。その多くはクィア理論、ポストコロニアル研究、パフォーマンス研究、文学などの分野を含む他の伝統からの思想と精神分析理論とを対話させることを中心にして、展開されています。
[講師]
Sam Guzzardi, LCSW(IPSSニューヨーク主観性研究所、NIP精神分析研究所)
[通訳]
葛西真記子(鳴門教育大学)/富樫公一(甲南大学)
[開催日]
2023年8月26日(土)AM9:00〜AM11:30
[参加費]
有資格一般3,000円
大学院生2,000円
NAPI会員無料
[受講資格]
・臨床心理学や精神分析、対人援助業務に携わる専門家
・臨床心理学や対人援助を学ぶ大学院生
[場所]
オンライン会議室(zoom)
[申込方法]
本ページ下方にある本企画のチラシ画像をクリックしていただくと、申込フォームへのリンクに飛びます。フォームに必要事項を記入の上、送信してください(以下のURLをお使いのブラウザにコピペいただくことも可能です→ https://forms.gle/qSjymjPnaFDowx789 )。
[締め切り(締め切りました)]
2023年8月25日(金)17:00
[問い合わせ窓口]
NAPI 事務局 E-mail: napi.jimu@gmail.com
[講師からのメッセージ]
チラシは↓からダウンロード。
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