NAPI精神分析的間主観性研究グループの認定会員が中心となってテーマを決め、定期的に論文や書籍を選びその内容について発表をすることで、メンバーが定期的に新旧の論文の内容の概略や考えに触れられるようにします。
欧米の学術界で積極的に取り入られているもので、最近世に出た論文の中から会の趣旨にあったものを選び、その内容をレビューして他のメンバーに紹介します。
一人でたくさんの論文を読むのは負担になるので、個人が行っているレビューを共有することで、論文自体を読んでいない人もその基本的な考え、意味、歴史的位置などを知ることができます。
単なるまとめではなく、読み手がそれを咀嚼し、自分の意見を織り交ぜながらポイントを紹介するところに意味があります。
[日時]
8月18日(日)10:00〜12:00
[発表者]
富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室)
[ジャーナル紹介]
David M. Goodman (2016). The McDonaldization of psychotherapy: Processed foods, processed therapies, and economic class. Vol.26(1). Theory & Psychology.
[場所]
zoom
[参加費]
NAPI会員/論文の種を育てる会参加者 無料
※非会員は参加いただけません。
[今年度予定]
第2回 小泉 誠 会員(甲子園大学)
第3回 池 志保 会員(福岡県立大学)
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