2025.01.20 03:19New✨ NAPI主催 精神分析ベーシックセミナー2025のお知らせ「初心者にわかりやすく、しかし、重要なポイ ントをしっかりと押さえる」ための精神分析ベーシックセミナーです。個人心理療法だけでなく、親ガイダンスやプレイセラピー、スクールカウンセリング場面で「どうすれば精神分析的になるか」についてレクチャーします。[講師]富樫 公一(甲南大学教授/TRISP 自己心理学研究所ファカルティ/米国 NY 州精神分析家免許)小林 陵 (横浜市立大学附属病院)山崎 孝明(こども・思春期メンタルクリニック)[開講形式]一回90分/全6回/オンライン講義形式(ウェブ会議ツール Zoomを使用)[開講日程]隔月第2月曜日 19:30 – 21:00※第5回(1月)は第3週目)[受講料]20,000円※欠席の場合も、受講料の返金はあり...
2024.09.19 05:31New✨ JOURNAL CLUB更新NAPIホームページ内、JOURNAL CLUB BLOGを更新しました。富樫会長「心理療法のマクドナルド化:加工食品、加工療法、経済階級」
2024.07.17 07:002024年度①ジャーナルクラブNAPI精神分析的間主観性研究グループの認定会員が中心となってテーマを決め、定期的に論文や書籍を選びその内容について発表をすることで、メンバーが定期的に新旧の論文の内容の概略や考えに触れられるようにします。欧米の学術界で積極的に取り入られているもので、最近世に出た論文の中から会の趣旨にあったものを選び、その内容をレビューして他のメンバーに紹介します。一人でたくさんの論文を読むのは負担になるので、個人が行っているレビューを共有することで、論文自体を読んでいない人もその基本的な考え、意味、歴史的位置などを知ることができます。単なるまとめではなく、読み手がそれを咀嚼し、自分の意見を織り交ぜながらポイントを紹介するところに意味があります。[日時] ...
2024.07.10 05:24JOURNAL CLUB更新NAPIホームページ内、JOURNAL CLUB BLOGを更新しました。浅田会員「トラウマと倫理 精神分析と哲学の対話から:第一章 世界貿易センタービルの悲劇と生き残ること、精神療法」
2024.07.06 06:56New✨ NAPI主催「編集長に聞く④〜北山修氏」2024年度の「編集長に聞く」は、1991-94年に『精神分析研究』の編集長を務められた、北山修氏をお呼びします。北山氏は多領域にわたる多数の著作をお持ちです。本企画はライターズクラブであるNAPIのものですので、北山氏の広範な研究領域の中から、主要な研究分野のひとつである「言語」をテーマに、精神分析論文・著書についてお話しいただきます。 後半では、著書『PROHIBITION OF DON’T LOOK ― Living through Psychoanalysis and Culture in Japan』や、International Journal of Psychoanalysis掲載論文など、英語でも発信されている北山氏と、同様に英語著書・...
2024.07.01 15:042024年夏期ニューヨーク精神分析セミナー【時間割確定】New✨ 時間割が確定しました[主催] NAPI精神分析的間主観性研究グループ[共催] 日本精神分析自己心理学協会/Long Island University Brooklyn 富樫研究室[タイトル] 関係精神分析のリーディングエッジ〜フェミニズムから人種差別、間主観性の感性まで[日程(現地時刻)] 2024年7月29日(月)〜8月1日(木)[場所] Long Island University Brooklyn Humanities Hall 8F 地下鉄 B、Q、R、2、3、4、5、A、C、Gラインをご利用ください※月曜日7月29日のJessica Benjamin先生の講義のみ先生のオフィスで開催
2024.05.20 22:382024年夏期ニューヨーク精神分析セミナー【事例発表者募集開始】2024年夏期ニューヨーク精神分析セミナー【事例発表者募集】※終了しました[事例発表者募]以下の二つのケースの事例発表者を募集します。当日日本語または英語で発表できる方。日本語の場合の発表原稿提出締め切りは2024年6月末日、英語の場合は7月15日まで。発表時間は25分程度。発表希望者は5月31日までに300字程度に概要をまとめて富樫まで提出してください。A) Amy Joelsonケースディスカッション(水曜日3限)児童・思春期の遊戯療法、精神分析的心理療法。週に一回程度以上のセッションを1年以上継続した個人心理療法が望ましい(親子同席面接不可)。患者の年齢上限は15歳まで。B) Adrienne E. Harrisケースディスカッション(木曜日3限...
2024.04.18 17:32事例論文の種を育てる会2024今年もやります。事例論文の種を育てる会。こんなことを学会やジャーナルで主張したい! そう思っているネタがあるのだけど、こんなつまらないものを発表してもよいのか自信がない、あるいは、どうやって 発表してよいかわからないなど、ちょっと自信がない臨床家のための研究会。持ち回りで、自分の持っているネタを自由に発表してもらい、どうやって論文にできるのか を話し合います。論文化のイメージができたら、あとは実力で執筆するしかありませ んが、ずっと眠っている種の芽を出すまで、みんなで支え合いましょう。 *大学院生など、教育機関で研究に従事している方は対象にはなりません。
2024.02.21 05:09小林陵会員の新刊のお知らせ小林陵会員の新刊です。「医療現場で働くやとわれ心理士のお仕事入門」医療現場での心理士の日々の仕事について、教科書的にならず、お菓子のように気軽に手に取れて読みやすい、でも大事なことも書いてある本を書きました。医療現場で働かれている心理職の方はもちろん、病院で心理士はいったい何しているんだろう? とちょっと関心のある方など、多くの方に読んでいただけたら幸いです!!(小林 陵)[発行日] 2024/2/15[価格] 2,640円(税込み)[概要] さまざまな職種・患者さんのいる総合病院で心理士として働く著者が、日々の仕事の様子を軽やかに、正直に描きます。ごく普通の心理士である著者が、臨床に他職種との連携に、悩みの絶えない毎日を持ちこたえることがで...
2024.02.21 05:04NAPI主催 精神分析ベーシックセミナー2024のお知らせ「初心者にわかりやすく、しかし、重要なポイ ントをしっかりと押さえる」ための精神分析ベーシックセミナーです。個人心理療法だけでなく、親ガイダンスやプレイセラピー、スクールカウンセリング場面で「どうすれば精神分析的になるか」についてレクチャーします。[講師]富樫 公一(甲南大学教授/TRISP 自己心理学研究所ファカルティ/米国 NY 州精神分析家免許) 小林 陵 (横浜市立大学附属病院)山崎 孝明(こども・思春期メンタルクリニック)[開講形式]一回90分/全6回/オンライン講義形式(ウェブ会議ツール Zoomを使用)[開講日程]隔月第2月曜日 19:30 – 21:00※第5回(1月)は第3週目)[受講料] 20,000円※欠席の場合も、受講料の返金は...
2023.11.07 03:14NAPI第7回定例会開催のお知らせ[開催日]2023年12月3日(日)AM9:30〜PM5:00(終了しました)[スケジュール]【午前の部】(会員のみ・一般非公開)司会 池 志保(福岡県立大学)9:30-10:30 事例論文発表会:浜内綾乃(大阪・京都こころの発達研究所 葉)10:45-12:15 オリジナル論文発表会:齋藤真樹子(愛育クリニック)12:15-13:15 昼食・運営委員会13:15-13:45 総会【午後の部】(会員+一般)司会 富樫公一(甲南大学/栄橋心理相談室)14:00-17:00 シンポジウム「臨床論文におけるオリジナリティについて」 シンポジスト 及川卓(及川心理臨床研究所) 葛西真記子(鳴門教育大学) 丸山明(近畿大学) 指定討論...
2023.11.01 07:36小林陵会員・吉沢伸一会員訳の新刊のお知らせ小林陵会員と吉沢伸一会員が携わった訳書の新刊です。「物語と治療としての精神分析」[出版予定日] 2023/11/2[価格] 4,400円(税込み)[概要] 著者のアントニーノ・フェロは、クライン派精神分析の訓練を受けた後、ビオンの革新的なアイディアと南米のバランジェ夫妻のフィールド理論に強く影響を受け、さらに物語論を参照し独自の観点から「ビオニアン・フィールド理論」を構築したことで知られる。本書では、治療関係を捉える「転移-逆転移」という従来の枠組みを更新し、「フィールドの機能」という新しい視座を提唱している。患者と分析家双方によって織り成されるフィールドにおいて、二人の心の交わりがナラティヴとしていかに表現されるのか、そしてそれをどう理解し...